ティルザ遺構

Tirza Ruins

雰囲気・景観

石畳は剥がされ、
建物の基礎は意図的に崩され、
壁として再利用できる石材は
ほとんど持ち去られている。

ぱっと見れば、
「最初から何もなかった平地」に近い。
だが近づくと、

  • 不自然に平坦な地形
  • 等間隔に残る石の欠片
  • 地面に刻まれた浅い溝

が、かつての街の存在を主張する。

地理・環境

  • エンゾの東
  • 緩やかな丘陵地帯
  • 街道から外れた立地

周囲の森や草地は自然に近いが、
この一帯だけは植生の回復が異様に早い。

遺構として残るもの

  • 不自然に整地された平地
  • 家屋跡を示す浅い溝
  • 焚き火跡の黒ずみ
  • 小さな石のお守り(ごく稀)

歴史

■ 破壊以前

■ 破壊以前

ティルザは、

  • 森の民と人間の混血が多い
  • 家族単位の小さな家屋が密集
  • 子供が多く、生活音に満ちていた

交易規模は大きくなかったが、
人が最も「暮らしていた」街だった。

■ 11年前の出来事

  • 最も激しい追撃が行われた
  • 逃走を「反乱」と見なされた
  • 戻った者も処刑対象とされた

結果として:

  • 住民の大半が死亡
  • 生存者はほぼ記録に残らない
  • 建物は証拠隠滅的に解体

統治と権力構造

名目上:アーレン辺境伯領

実態:

  • 完全放棄
  • 管理台帳から抹消
  • 再開発予定なし

宗教

教会は建てられなかった

破壊後も巡礼は行われない

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