レグリェンの森

Regrien Forest
雰囲気・景観
鳥の声は途切れ、
風は枝を揺らさず、
足音だけが異様に大きく響く。
樹木は異様なほど太く、
枝振りは不自然な均衡を保っている。
下草は少なく、地面は固く締まり、
まるで長い時間、踏み荒らされていないかのようだ。
地理・環境
フェルツハイン伐採地の北西
半日ほど歩いた先
丘陵と浅い窪地が連なる地形
地図には描かれないが、
伐採計画図には必ず空白として残されている。
水系は少なく、
湿地でも乾燥地でもない中間的環境。
植物相は古く、
新しい伐採地とは明確に異なる。
歴史
■ 森の民の時代
レグリェンの森は、
森の民にとって
- 生活の場ではない
- 狩場でもない
- 聖域であり、境界
という位置づけだった。
森の民はここで
「切らない」「持ち込まない」「留まらない」
という掟を守っていた。
産業・交易
公式には存在しない。
- 伐採:禁止(非公式)
- 狩猟:ほぼ行われない
- 採取:ごく一部の薬草のみ(黙認)
フェルツハインでは、
この森に入ること自体が
「仕事が出来ない者の証」と見なされる。

