グリューネフェルト湿地

Grünefeld
概要
ラストブルン以北、枯れ川の終端からさらに進んだ先に広がる地域。
ここでは水が再び地表に満ち、湿地・河川・肥沃な土壌が連なり、
南部の荒廃地帯とは明確に異なる「再生と富の兆し」を見せる。
この地は、
枯れ川文化圏と北方の森林・山岳圏を結ぶ要衝であり、
食糧・人口・物流が集積する、現代的な意味での中核地域である。
地理と環境
地形
枯れ川に合流する枯れていない川が流れ込むことで、
地域一帯の地下水位が高い
- 川沿いを中心に
- 浅い湿地
- 葦原
- 中洲と分流
が点在する
湿地の外縁部は緩やかな丘陵となり、
排水と灌漑が可能な肥沃な農地が広がる
水系
- 川は一年を通して安定して流れ、
洪水はあるが予測可能な範囲 - 人為的な水路・排水溝・堰が整備され、
湿地の一部は農地へ転換されている
気候
- 年間を通して湿潤
- 夏は涼しく、冬は厳寒になりにくい
- 朝夕には霧が出やすいが、
モルディア空白地帯ほどの閉塞感はない - 農耕に適した安定した気候
歴史的背景
古くから人の往来はあったが、
本格的な開発は比較的最近(50~30年ほど)
南部(モルディア方面)の混乱と荒廃を背景に、
食糧供給地としての重要性が急速に高まった。
- 湿地の制御技術と治水に成功したことで、
大規模農業が成立 - それに伴い、農地管理・徴税・防衛を担う
領主都市が発展
統治
ヴァンデーゲン辺境伯から命じられて、ピアーレ家が統括している。
宗教
ハイローニアス神殿が存在する。
ペイロア寺院、聖カスバート教会も存在している。
また、アローナ信仰が急速に街の西側で育ってきているが、これは急激に森林化が進んだ影響で
アローナ信者の一団が移住してきたことも理由がある。
ピアーレ家、ヴァンデーゲン伯爵家ともに注視はしているが、特に弾圧などはない。

