ブラッドフォード旧戦場

Bloodford

雰囲気・景観

かつて市街地であった痕跡は、
今では地形の一部として溶け込みつつある。
石畳は途切れ、
家屋の基礎は半ば地面に沈み、
崩れた橋脚だけが川の中に残る。

霧が溜まりやすく、
特に夜明け前と日没後、
川面と河岸一帯は白く覆われる。

地理・環境

  • ウェイリオン北方
  • 旧南北内戦時の主要渡河点
  • 河幅が最も狭まり、流れが緩む浅瀬
  • 破壊された巨大な石造りの橋

現在、主要な街道や橋は
上下流へと移設されている。

その結果、ブラッドフォードは
意図的に外された地形となった。

湿地化した河岸

雑木林と低木に覆われた旧市街跡

地盤が不安定で、建築に向かない

歴史

■ 市街地としての成立

ブラッドフォードはかつて、
河を渡る要衝として栄えた中規模都市であった。

交易
軍事通行
補給拠点

そのすべてを担っていた。

■ 南北内戦・最終決戦地

内戦末期、
両軍はこの渡河点に全兵力を集中させた。

結果として、

  • 多数の戦死者
  • 市街地の壊滅
  • 河岸一帯の地形破壊

が生じた。

勝敗は決したが、
勝者は存在しなかった。

■ 放棄と封印

戦後、
王国およびウェイマス公爵家は、

  • 再建を行わない
  • 要塞化を禁止する
  • 都市機能を南のウェイリオンへ移す

という決定を下した。

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