アシュリム

Ashlim
雰囲気・景観
アシュリムはマガーグから約3日東にある開拓地である。
かつて森の民が暮らしていた痕跡は、
焼かれ、壊され、
それでも完全には消えきらず、
石の配置や土地の癖として残っている。
中央には、
元は森の民の集会地だったと思われる場所を改造した
灰識の会のギルド本館が建つ。
街全体は低く抑えられた建物が多く、
鐘楼も城壁もない。
代わりに、見張り塔が無言で周囲を囲む。
地理・環境
- マガーグから3日の距離
- 街道から外れた位置
- 周囲は伐採跡と再生しかけの森
赤い霧の直接影響圏ではないが、
「霧が来たら飲み込まれるだろう」
とは誰もが理解している。
歴史
■ 森の民の集落期
この地は、
森の民の中でも比較的穏健な集落だった。
■ 告発と没収
内部告発により「危険集落」とされ、
住民は追放・処刑・流浪に追い込まれた。
土地は没収され、
長らく空白地帯となる。
■ ギルド移設後
灰識の会が移設され、
その付随施設として
街が再形成された。
産業・交易
- 物資供給
- 研究補助
- 錬金素材の採取・加工
- 危険地域探索の前線補給
一般商業は弱い。
統治と権力構造
名目上:辺境伯領直轄
実態:
- 灰識の会
- 派遣役人
- 軍の監視部隊
による三重管理。
宗教
聖カスバート教会:
- 小礼拝所のみ
- 常駐司祭は最低限
信仰は表に出ない。

